亡くなった方の顔色の変色は、遺体の状態や時間の経過によって発生する自然な変化と医学的観点では言われています。一般的に①死斑ー死後数時間で血液が重力で身体の下部に移動し始めることで、紫色や赤紫の斑点の現象が現れます。②青白さ―死後数分~30分以内に血液の循環が停止したために、肌の色が青白くなるのが見られることがあります。③変色-死後24~48時間以降、皮膚が緑がかった色に変わりはじめます。これは気温や湿度などの環境も影響します。これは自然なことですが、亡くなった方の尊厳と品位を守るために絹の二重のベールをご紹介します。