認知症のお母様のためにベールにお名前を刺繍した娘さん 92歳になったお母様は認知症で自分の名前も忘れてしまわれました。そんなお母様のために娘さんはお母様のお名前を刺繍したお顔ベールをおつくりになりました。お母様は小さな花がお好きだったのでベールの裾に小さなお花をお付けしました。しばらくお元気にお過ごしになっていたお母様が先日他界されました。娘さんからベールをお付けになったお姿の写真に添えて、「ベールでお顔が優しくきれいになりました」とラインをいただきました。 この記事のタイトルとURLをコピーする 亡くなった人は何を着るのでしょう? 前の記事 海洋散骨や樹木葬の場合は棺に生花を詰めない! 次の記事