メッセージ
わたしは昭和、平成、令和を超えてきたレジェンド世代です。アパレルとウエディング衣裳に従事しました。私たちの世代は宮参り、七五三、成人式、結婚式と人生の要に晴着を着けました。一度しか着ない衣裳には幸せと喜びもたらす力がありました。それは祝福と幸せを願う思いを根底にもつ衣裳だからだと思います。私たちはいつの日か人生のラストシーンを迎えます。人生で最も厳かな旅立ちの日に着る衣裳は、単に形だけの衣裳ではなく「尊重と尊厳と敬意」を根底にする、洗練された美しい衣裳のイメージが広がります。わたしは新しい時代を創ってきたレジェンド世代の人たちのラストの衣裳の選択肢として、『金の絲京都』を創設いたしました。
金の絲京都 創設者:川見文子
川見文子プロファイル